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'''【こそんりつ (loss probability)】''' 待ち行列モデルにおいて, 客が待つことができる待合室の容量が限られている場合, 窓口と待合室が一杯のときに到着した客はシステムに入ることができず, サービスを受けずに強制的に退去となる. これを呼損(loss)という. 全到着客の中で呼損となる客の割合が``呼損率''である. M/G/$c/c$ 待ち行列モデルでは, 呼損率はアーランの損失式によって与えられる.
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